雇用統計の日にFXするなら前後の時間帯が落ち着いて投資できます

By: Daniel Waters, Co. Sligo, Ireland

アメリカの指標の中で注目されているのが毎月第一金曜日に発表される雇用統計です。この日は全世界が注目しているのでFXをやり始めた人でも知っていると思います。FX会社のwebサイトでも雇用統計の日は注意を促していることもあり下手に手を出さない方が良い日です。

雇用統計の日にFXをするなら発表前まではレンジになっていることが多いので、チャートを見ながら上がったらショート、下がったらロングを繰り返していけば利食いできると思います。

警戒しなければならないのは雇用統計発表時間の40分ぐらい前から動きが活発になるのでレンジ幅も大きくなりそのまま雇用統計に突入することもあります。レンジだと思っていたのが戻らないでトレンドに入っていったことも何度かあります。

雇用統計発表まで全く動かない月もあるので資産を溶かさないためにも運試しみたいな感覚でショートとかロングで遊ばない方がいいと思います。

スリルを楽しめる唯一の日ですがギャンブル性の強い動きになるのでお試しポジションを取ると損をしてしまうこともあります。雇用統計の直前にポジションを取るなら損しても良い金額でやるべきだと思います。

雇用統計が始まるとFX会社は約3分から10分ほどスプレッドを各通貨ペア全部にかけて広げてくるので、ドル円0.3銭だったのが急に3.0とかあるいはそれ以上に広がってきます。スプレッドがどれくらい広げるかは各FX会社ごとに違い、スプレッドが元に戻る時間も各社異なります。良心的なFX会社なら短時間で元のスプレッドに戻ります。

雇用統計は波が落ち着くまで2時間から3時間程度かかります。波が落ち着いたあとは取引量が減るので小幅なレンジ状態になります。夜中の2時か3時頃にはレンジ幅が小さくなるので雇用統計直後のような荒い動きにはならないです。

ダウ平均にも影響を与えるので翌日の日経平均も雇用統計の結果次第で大きな値動きになってきます。1時間足ぐらいで見ると翌日は時間をかけて雇用統計前の値に戻ってくることもあります。