バイナリーオプション業者を選ぶにあたって

By: Ng Wei Jiang

バイナリーオプションは比較的簡単な上に掛け金以上の損失が出ないことから、初心者にも手軽に始められる投資としていま注目されています。しかしこの投資をするにあたって注意せねばならないことがあります。それは仲介業者の選定です。

バイナリーオプション業者は、主に国内業者と海外業者の二つに大きく分けられます。それぞれにメリットとデメリットがあるので、投資をする前にはしっかりおさえておく必要があります。

まず国内業者ですが、すべての業者が金融庁に届出を提出し認可されているという経緯を経て成立しています。なので海外のものに比べて、投資に関する安全性と信頼性は高いと言えるでしょう。さらに国内送金なので出金対応が早いこともメリットの一つです。

FXとの併用取引のサービスを行っている業者も多いですし、すべての業者に転売が認められているため投資金全額損失のリスクを回避できる可能性があります。一方で入金が銀行送金のみに限られるので、クレジットカードの使用はできません。加えて二者択一の取引はできないため初心者には若干難易度が上がるという一面を持ちます。

海外業者の魅力は1分以下の取引ができるということでしょう。日本国内ではこのような短時間の取引が法律で禁じられているので、必ず海外業者を通さなければならないのです。また二者択一の選択式投資が可能で、初心者にも簡単に手が出せます。

また取引に必要な口座が短時間で開設でき、その際に身分証明書も必要ありません。国内業者では不可能だったクレジットカードの利用も可能です。しかし金融庁の認可を受けていない業者がほとんどなので信用度は低くなってしまいます。また悪質業者によるトラブルも後を絶ちません。(参考:バイナリーオプション おすすめ

それぞれの長所と短所を知った上で、状況に応じた使い分けが利益を生み出すためには必要不可欠となります。投資をする上では口コミサイトや専門書などを参照しつつ、様々な業者のサイトを自分の目で信頼に足るかどうかを確かめなければならないのです。

バイナリーオプションのデモトレードの重要性

By: Metro Centric

バイナリーオプションではデモトレードを利用することができる環境がありますが、これは利用をした方がいいのかしなくても良いのかわからないという人もいるのではないでしょうか。デモトレードを利用する意味というのはいくつかありますが、単純に操作がわからないという時には利用をしたほうが良いといえます。

バイナリーオプションは損失が限定されていますから、少額の資金を入金して取引をする分にはその金額以上に損をすることはないので、1000円だけ入れてまずは練習をしてみるということもできます。しかし、例え1000円といっても操作もわからない段階で始めて損をするようなことになってしまうと勿体無いので、操作方法を慣れるためにデモトレードを利用するというのは意味の有ることになります。

次に操作方法は特に問題がないけれども実戦経験がないという人の場合、これもやはり利用をしたほうが良いといえるでしょう。デモトレードの成績がそのまま本番に繋がるとは限りませんが、練習で成績が悪いのに本番では良くなるということは考えにくいものです。

実際のお金がかかっているのとかかっていないのとでは、精神的な面で大きく変わってくるので初めてであっても、身銭を切って相場の世界に入ったほうが良いと考える人もいますが、やはり無駄な出費は少なければ少ないほど良いわけですから、いきなり本番に入って損をしてしまう可能性が高いのであればまずはデモトレードで練習をしてみたほうが良いでしょう。

お金がかかっていないと真剣に取引ができないというのであれば、いきなり本番から入るのも悪くありませんが練習なら適当で本番だけは力を入れるといったいい加減な気持ちでは相場で勝つことは難しいということも覚えておく必要があります。

投資は大事なお金を運用するものですから、一人一人やり方というのはありますがせっかくリスクがなく練習できる方法があるわけですから、勝つことを考えるのであればデモトレードを有効活用しない手はありません。

バイナリーオプションとはどういう仕組みの投資なのか

By: InvestmentTotal.com

バイナリーオプションとは比較的最近新しく登場した投資の一つです。特徴としてはいたってシンプルであり、二者択一の選択をして当たれば儲けられ、外れたら投資したお金を失います。ギャンブル性が強い投資ですが、ギャンブルとは違って上手く考えて投資をすれば勝率を上げる事が出来ます。

二者択一で選択するとはどういう事をするのかというと、例えば、為替相場で円とドルの相場を見た時に、ある時点で1ドルが110円だったとします。その後、一定の時間が経過した際に現在の相場よりも上がっているか下がっているのかを予想するのです。

ここでは円とドルで説明をしましたが、何も円とドルの取引だけが対象となる訳では無く、株価や金相場などでも行う事が出来ます。もう少し仕組みについて説明をすると、例えば1万円かけて株価が上がると予想したとします。その時にペイアウト率が設定されていて、当たった場合はペイアウト率に応じて利益が得られます。ペイアウト率が1.9倍であったとすると1万9千円、つまり9千円の利益を得る事が出来るのです。

一方予想と違って株価が下がった場合は投資した1万円を失う事になります。ここで、当たった場合の利益に対して外れた場合の損失の方が割合としては大きいのではないかと疑問を持つ人もいます。確かにその通りであり、二者択一とはいっても勝率が5割の場合は毎回同じ投資額であったとすると損失の方が利益よりも多くなってしまうのです。

それでは不利な条件なのだからやらない方が良いのではないかというと、必ずしもそうとは限らないです。適当に投資をしていたのではギャンブルと同じで5割程度の勝率となるはずですが、予想するのは株価や通貨などの相場であるために的確に相場の値動きを分析する事が出来れば勝率を上げる事は可能です。

だからこそ上手く投資をすると利益の方が多くなり、バイナリーオプションは一般的な単月利益率が黒字になると言われていて、中には30%の黒字になるという人もいるのです。

アメリカとユーロの重要な経済指標は注目しておいた方がいいです

By: Sean McMahon

アメリカの経済指標は毎月100近くあるといわれており、日本時間21時30分から0時ごろにかけて集中的に指標が発表されることがあります。FXを夜の時間帯に取引するならアメリカの経済指標やユーロの経済指標について知っておいた方が役に立ちます。

ドル円は政策金利の話が出てくるとチャートが予測不可能な動きになることがあります。アメリカの金融政策は連邦公開市場委員会のFOMCが行っています。FOMCはアメリカの中央銀行(FRB)の理事7名とその他の連邦準備銀行総裁の5名で構成されており政策金利を決めているので、動きがあるとチャートもいきなり動いてきます。

他にもアメリカ労働省が毎月発表する非農場部門雇用者数、住宅着工件数、消費者物価指数などが代表的です。

FRBが発表するのは鉱工業生産指数やベージュブックが代表的です。ベージュブックは地域ごとの経済状況を全米12ある連邦準備銀行がまとめたものです。年に8回ありますがベージュブックがある日のドル円は発表まで波が比較的穏やかです。

ベージュブック発表まで取引を見守っている世界の投資家が多く、発表時間までしばらくレンジが続くことがあります。ドル円のチャートが水平状態を保って長時間続いているときは日本の夜中に発表されるベージュブックが控えていないか確認すると良いと思います。

年に8回なので頻繁にあるわけではないですが、いつもと動きが異なるのでベージュブックの日は注意深く見守るといいです。

アメリカの経済指標は他にもISM製造業景況指数やGDP統計などの発表も注目されています。GDPの発表は1、4、7、10月にそれぞれ行われます。アメリカ経済全体の成長率を見る上でも大切な日なので先行きを見る上でも意識して見ておいた方がいいと思います。

アメリカ以外にもユーロの経済指標も注目されるので、ユーロ円やユーロドルでFXをするなら毎月発表される消費者物価指数や生産者物価指数、政策金利、景況感指数、失業率も注目しておいた方が良いです。

指標は前月比と前年比の2種類ありますが、前年比の発表が出たときあまりにもかけ離れているとチャートがテクニカルどおりに行かないときもあるので、ファンダメンタル分析も合わせて万全な対策をとっておいた方が良いと思います。

雇用統計の日にFXするなら前後の時間帯が落ち着いて投資できます

By: Daniel Waters, Co. Sligo, Ireland

アメリカの指標の中で注目されているのが毎月第一金曜日に発表される雇用統計です。この日は全世界が注目しているのでFXをやり始めた人でも知っていると思います。FX会社のwebサイトでも雇用統計の日は注意を促していることもあり下手に手を出さない方が良い日です。

雇用統計の日にFXをするなら発表前まではレンジになっていることが多いので、チャートを見ながら上がったらショート、下がったらロングを繰り返していけば利食いできると思います。

警戒しなければならないのは雇用統計発表時間の40分ぐらい前から動きが活発になるのでレンジ幅も大きくなりそのまま雇用統計に突入することもあります。レンジだと思っていたのが戻らないでトレンドに入っていったことも何度かあります。

雇用統計発表まで全く動かない月もあるので資産を溶かさないためにも運試しみたいな感覚でショートとかロングで遊ばない方がいいと思います。

スリルを楽しめる唯一の日ですがギャンブル性の強い動きになるのでお試しポジションを取ると損をしてしまうこともあります。雇用統計の直前にポジションを取るなら損しても良い金額でやるべきだと思います。

雇用統計が始まるとFX会社は約3分から10分ほどスプレッドを各通貨ペア全部にかけて広げてくるので、ドル円0.3銭だったのが急に3.0とかあるいはそれ以上に広がってきます。スプレッドがどれくらい広げるかは各FX会社ごとに違い、スプレッドが元に戻る時間も各社異なります。良心的なFX会社なら短時間で元のスプレッドに戻ります。

雇用統計は波が落ち着くまで2時間から3時間程度かかります。波が落ち着いたあとは取引量が減るので小幅なレンジ状態になります。夜中の2時か3時頃にはレンジ幅が小さくなるので雇用統計直後のような荒い動きにはならないです。

ダウ平均にも影響を与えるので翌日の日経平均も雇用統計の結果次第で大きな値動きになってきます。1時間足ぐらいで見ると翌日は時間をかけて雇用統計前の値に戻ってくることもあります。

日本の重要な経済指標の日はドル円やクロス円が昼間でも大きく動きます

By: Freedom II Andres

ドル円は昼間の時間帯はあまり動かないことが多いですが、FXの中でも重要な経済指標があるときは昼間でも大きく動いてきます。

指標がない日は夕方過ぎから活発になってきますが、日本の経済指標が発表される日は発表後に大きな動きになりトレンドに入ることもあります。

日本の指標にはどんなのがあるかというと、一番注目されるのが日銀が発表する日銀短観です。日銀短観は全国企業短期経済観測調査の略です。発表される周期は3ヶ月ごとで四半期といわれてますが、内容次第ではドル円、ユーロ円などクロス円が大きく動くので注意が必要です。

その次に大きな指標といえば景気動向指数やGDP国内総生産、鉱工業指数などがあります。景気動向指数は毎月発表され、産業や金融業など景気の動向を指数で表したもので2011年以降右肩上がりが続いています。

GDPは速報値が3ヶ月ごとに出ますが発表は年に1回あり内閣府が行います。GDPが発表される日も注目しておいた方が良いと思います。

鉱工業指数は毎月経済産業省が発表します。約600品目の製品について生産量を調査した内容を発表するもので日本の景気を左右するものになるので、日経平均やドル円に影響を与えることもあります。

他にも厚生労働省が毎月発表する有効求人倍率、総務省が毎月発表する消費者物価指数や完全失業率などもあります。注目される指標ほど発表時間までチャートの横ばいが続きます。嵐の前の静けさの状態になることもあるので様子がおかしいと思ったら経済指標カレンダーをチェックしておくようにするといいです。

政策金利について要人発言があるときは、いきなり乱高下をしてきます。発表の5分ぐらい前から大きく動くこともあり、発表後急激に戻ってくることもあるので、日経平均と連動してチャートがジェットコースターのようになることもあります。

要人発言は午後12時から午後2時ごろ記者会見や国会などで景気について触れることがあるのでそのときFXで取引するならクロス円の動きには注意しておいた方が良いと思います。